朝起きたらfitbitの睡眠記録をLINEグループへ自動的に通知する
前回アクティビティトラッカーをmi band3からfitbitに乗り換えることにしました。
睡眠トラッカーをmi band3からfitbitに変更してみる - ニャロ備忘ログ
今回は、朝起きたらfitbitの睡眠記録を自動的に共有できるよう設定します。
共有先はLINEグループとします。
IFTTTで連携させる
そう、自動、連携といえばIFTTT(いふと)!
fitbitの睡眠記録を自動的にLINEグループへ送信するために、連携サービスを使う必要があります。
今回は連携にIFTTTというWebサービスを使います。
IFTTTとはWebサービス同士を連携してくれるWebサービスです。
IFTTTは、Webサイトもしくはスマートフォンアプリ(AppStore/GooglePlay)から利用することが出来ます。
アカウントがない方はまず新規登録しましょう。
LINEグループの設定
LINEグループに通知する場合、メンバーには「LINE Notify」を追加しましょう。
追加しないと、この後設定する通知が受け取れません。
IFTTTで通知を登録
ここからはiPhoneアプリの画面でお話ししていきます。
まずは新しいアプレットを登録していきます。
トリガー(this)の設定
IFTTTは、thisが実行されると、thatが自動に実行される、というふうになっています。
起点となるトリガー(this)にあたるWebサービスを設定していきます。
検索用のテキストボックスで「fitbit」を検索し、表示されたらタップします。
表示されたトリガーのリストから「New sleep logged」を選択。
これでthisの設定は終わりです。
アクション(that)の設定
トリガー(this)が実行されたら呼び出されるアクション(that)の設定をしていきます。
検索用のテキストボックスで「LINE」を検索し、表示されたらタップします。
表示されたリストから「Send Message」を選択。
LINEの送信先とメッセージ内容を編集します。
送信先は1:1で通知を受け取るほか、LINEグループに選択できます。
もしLINEグループにメッセージを送信したい場合は、あらかじめグループを用意しておきましょう。
「Create Action」をタップしたら、アプレット作成完了です!
実際に通知を受け取る
fitbitを着けたまま就寝、睡眠の記録をとります。
翌朝アプリを起動しデータを同期すると、そのタイミングでLINEグループへ通知されます。